アーティスト: Faye Wong
曲名:夢中人
この曲は、恋する惑星と言う映画に使われた曲です。
当時、フェイ・ウォンに夢中になりました。
恋する惑星の映画も本当に良い映画で今でも心に残っています。
ただ今見ると切ない気持ちでいっぱいになってしまい、
おじさんは耐えられません。(笑)
BGMがわりに聴きながらブログを見ていて下さい。
さて、本棚に貼ります。
当社は秦野市で美容室を営んで50年以上経ちます。
母親の時代からPANDOLA引き継いで27年。
当初はマイナスからのスタートでしたが、何とか20年以上経営を続けてこられました。
昨今の美容室は著しく増加しており、開業してもすぐに閉店してしまうようなケースも珍しくありません。
その中で20年以上も続けてこられた事はほんとにありがたいことであり、
PANDOLAにご来店いただけるお客様のおかげだ。と思っております。
経営当初は何もわからず、無我夢中で働いておりましたが、
長年社長させていただいてると社員で働いてたときには見えなかった部分や、
感じることができなかった問題点がたくさん出てきます。
スタッフ一人一人の悩みや、家庭環境。
何も言わず、黙々と働いてくれてるスタッフ。
いろんな美容師がいて、それぞれいろんな環境があって
誰かを贔屓するわけでもなく、現在のpandolaの状況と照らし合わせて、
最善を考え、会社の環境を整えていく。
簡単に会社の環境を変えると言っても、
経営とのバランスを取らないと改善することはできない。
社会問題や国の方針などいろんなことが入り混じって
改善したいのだけど、なかなかできない状況。
やきもきしながら何とか続けて来れました。
正しいと思ってやっても、人からすれば、それはただ社長のわがまま
そんなふうに思われるかもしれません。
でも社長の仕事は決定すること。
理想の会社や理念や社訓を目指し、日々努力しています。
もっとこうすればいいのに、もっとこうしたほうがいい
いろんな方からアドバイスをいただけますが、
実際やる方になるとなかなかうまくいきません。
ただ1つ言える事は。
社長の仕事は信じること。
何度誤解されようと、どれだけ馬鹿にされようと、
会社全体のことを考えて行動していきます。
自分自身ではどうでも良い事でも社長となると話は別です。
嫌なことも言わなければいけないし、
批判があっても決定しなければいけません。
でも、いつかわかってくれると信じて、これからも決定していこうと思います。
何をやられても信じていきます。
社長が愛さなければ、
PANDOLAを愛してくれるわけないと思っているので!
これからも努力あるのみです。
外から見てpandolaはどのように見えているのでしょうか?
ただ少しでも、このブログを通じてpandolaと言う美容室をわかってもらえたら嬉しいです。
それではまた、
多感!
夢中人の調べに乗せて:秦野の老舗美容室PANDOLAの50年とオーナーの想い
イントロダクション:あの頃の夢と切なさ
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- Faye Wong「夢中人」との出会い
– 映画「恋する惑星」での使用曲
– 当時夢中になったFaye Wongへの思い
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- 「恋する惑星」の記憶
– 今見ると込み上げる切ない感情
– ブログBGMとしての提案
PANDOLAの歴史と地域への感謝
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- 秦野市での50年の歩み
– 母親の代から続く美容室の伝統
– PANDOLAとしての27年間
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- 困難を乗り越えた経営の継続
– マイナスからのスタート
– 20年以上の経営継続が示す価値
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- 競争激化の美容業界における稀有な存在
– 美容室増加と閉店率の高さ
– お客様への深い感謝の気持ち
経営者の視点:見えない苦悩と責任
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- 従業員から経営者へ、視点の変化
– 当初の無我夢中な働き方
– 経営者として初めて見えた問題点と課題
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- スタッフとの向き合い方
– 一人ひとりの悩みや家庭環境への配慮
– 黙々と働くスタッフへの敬意
– 公平な視点での会社環境整備の模索
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- 経営と社会情勢のバランス
– 理想と現実のギャップ
– 社会問題や国の方針が影響する改善の難しさ
– もどかしさを抱えながらの継続
経営者の仕事:信じる力と決断
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- 「わがまま」と誤解される決断
– 社長の仕事は「決定すること」
– 理想の会社と社訓を目指す日々
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- アドバイスと実行のギャップ
– 様々な助言を受ける一方で、実行の難しさ
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- 社長が最も大切にすべきこと:「信じる」
– 誤解や非難に屈しない姿勢
– 会社全体を考えた行動の重要性
– 時には嫌なこと、批判を受ける決断も必要
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- 未来への信頼
– いつか理解してもらえるという信念
– 社員を信じることの重要性
– 「自分が愛さなければ、PANDOLAを愛してくれるわけがない」という哲学
– ひたむきな努力の継続
PANDOLAからのメッセージ
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- 外部からの視点への問いかけ
– PANDOLAがどのように見えているのか
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- 「PANDOLA」という美容室への理解の願い
– 少しでも店への思いが伝わることへの期待
- 結びの言葉