こんにちは、本日はこれ!
Sinéad O’Connor — nothing compares
坊主姉さんです。坊主姉さんです。大事なんで2回書きました。
あなたと比べられるものなんて 何もないから♪
切ない歌詞です。
でも、何処かに力強さを感じずにはいられません。
こんにちは、
社会保険加入、日曜休み有り、PANDOLA美容室です。
いや~、長かった。
オーナーとして雇用条件向上を自分の目標としてはや数年
やっと社会保険に加入できました。
まだ入っていなかったの?っと思われる方も居ると思いますが、
現在の美容室の社会保険加入率は20%しかないと言われています。
美容室の売上÷STAFF総人数=STAFF1人頭の売上になるのですが、
ここが60万以上ないと社会保険に入れないと言われています。
アシスタント込みで平均60万以上です。これで社会保険に入れます。
単純に美容室の売上を頑張ってあげて行かないと社会保険入れないんです。
人数の多い美容室ほど大変なんです。
なので数年前より売上を上げるため努力してきました。
お客様に無理な負担をかけるのではなく、
STAFFの増員や、新商品の導入など。
後は、経費の節約や無駄の見直し!必要な所にはしっかりお金をかけるとか。
それ以外にSTAFF1人1人に社会保険について講習したり面談したり・・・。
PANDOLA社員に理解してもらうための努力してきました。
そして、ここからがスタートです。
社会保険に加入して倒産する美容室もあるんですよ!
そうならないために、会社を継続していくために努力しないといけません。
皆さん、美容師は人と人とのふれあいです。
美容師も人間なので無理な仕事を要求したり、将来に不安なまま働かせたり・・・。
そんな環境で美容師はお客様に良い技術は提供できません。
当社STAFFの雇用環境が良くなるということは、最終的にお客様の満足度が上がることだと、僕は思っています。
現在の美容室は低単価で通常の倍以上の入客をしなければいけなかったり、
新しい働き方と言って、STAFFと個人委託するお店があったりします。
ビジネスとしては、有りだと思いますが・・・。
いち社長として、上記のような形態のお店に関して言えば、
簡単に言って、会社には負担が来ないように絶対なっています。
頭の良い人が考えています。
ひずみや負担はそこで働く美容師に降り掛かって来るようにできてます。
通常の倍位以上の負担が課せられます。
最後にはお客様へ無理な入客や施術時間短縮など、どんどん悪循環にハマっていきます。
悲しい現実です。
どこかの低価格美容室は毎日30人以上のノルマがあるそうです。
美容師はもっと雇用条件が良くなるべきなんです。
実際、客単価1万円のお店だって何店舗もあります。
そんなお店はお客様のために日々勉強し、練習しています。
会社も社員教育に物凄くお金を使っています。
技術、理論や経営塾なども学びに行かせている美容室もあります。
安くて良物はあります。ただ、高い物にはそれなりに理由があります。
当社は本当の値引きを行っていきます!
ポイントと現金値引きだと現金値引きのほうが得って知っていました?
なんでもからくりってあって、どこかに歪みが生まれるんです。
それが美容室の場合、社員に負担がかかる、
当社は頑張って、本物の値引きをしていきます。
美容師も納得、会社も納得、お客様も納得。
これが一番ですよね!
なんたって、どこにも負荷がかからないので一番結果が出やすい。
美容師が生き生き仕事ができる。結果お客様に最高の環境で最高の施術ができる。っと、勝手に思っています。
色んな意見がある中での小さな町の小さな会社の社長の小言でした。
こんな意見もあるんだなって、優しく見てくださいね!